男の秘密基地 “屋根裏部屋” 製作中 (^o^)v その12020-05-19 16:59

ぶんたです。(^^)/
世の中は、相変わらず、新型コロナウィルスの話題で持ちきりです。

チョット前になりますが、2019年の11月号の研究記事 “終わりが来る前に兄弟姉妹との絆を強める” の冒頭で屋根裏部屋に仲間の兄弟姉妹が密かに集まっている写真が載せられていました。

また、集会の時に長老が、当局の捜索などが突然始まったりした時の為に “出版物などは目立たないようにするか処分する事が出来る” との話がありました。

ぶんたの地元で実際にそのような場面があるかどうかは分かりませんが、身の引き締まる内容と指示でした。そんな事もあり以前から屋根裏部屋に興味があったぶんたが、“渡りに船”とばかりに早速計画を立ててみました。(^o^)/

まず、屋根裏のスペースの確認です。以前からパソコンの空箱などを天井にあげていたの隙間はある事は知っていましたが、、詳しくは見ていませんでした。

それで今回押し入れの狭い天井のベニヤ板をこじ開けて、上がってみました。
前に上がった時には、どさくさに紛れて猫の“はな”が一緒に上がり、大騒ぎになったので、今回はゲージに閉じ込めてから上がりました。(^^;



ヘッドライトを点けて改めて見ると、ぶんたの家の天井裏も結構なスペースがあるなと思いました。
   “ふむふむ、これなら出版物も十分隠せるし、兄弟たちをかくまう事も出来る” とぶんたの妄想??(^^;は膨らむ一方なのでありました。



で次は天井に上がる方法です。押し入れの天井をその都度剥がして、忍者のように上がるのは実際的ではありません。

以前から気になっていた  “天井収納ハシゴ” を調べてみました。いくつもの会社から出ていましたが、5、6万~10万と結構な値段です。加えて一般に大工さんに取り付けてもらうと4、5万位は掛かるようなので合わせて10万弱はかかるかもしれません。




ネットで色々調べたら、“松屋電工” の安いのが見つかりました。
“うぅん?”、“松屋電工?”、“松下電工”なら分かるけど、何か怪しい名前だなぁ~ッ。
たぶん中国のメーカーで名前を似せて商品を安く売っている、そのパターンじゃないの??
価格は¥28,000で送料込み。何か話が出来すぎてるなぁ~ッ と懐疑的なぶんたでした。

疑いながらネットで検索してみると、日本の会社でそこそこ有名な会社でした。(^^)/

失礼しました!m(_ _)m

それで、天井収納はしごは 松屋電工 [YM-790] 8尺 スライドタラップ に決定しました。





次に場所はどこに取り付けるかと言う事ですが、二階の階段の近くの上で、高さも人が立てるくらいの場所が有り、作業がしやすいこの場所に決定しました。



段々と計画が煮詰まってきました。(^o^)/

いよいよ計画決行と言う事で、いつもの棟梁に電話をしました。
すると、コロナウィルス関係で、今は難しいのと都合がついたら電話するという事でした。

そして、電話をしてから一カ月、いっこうに電話がきません。(´o`)
その内、前もって注文していた天井収納ハシゴが家に届いてしましました。(゜o゜;

ジャジャジャジャーン (`o´)/

一体この計画はどうなってしまうのでしょうか?

つづく 

へばッ (`o´)ゞ




男の秘密基地 “屋根裏部屋” 製作中 (^o^)v その22020-05-21 14:44

ぶんたです。(^^)/

前回は、屋根裏部屋計画が、コロナウィルスの影響で、大工さんの予定が立たず頓挫してしまうのかと言うところまででしたね。(^^;

それで、玄関に置いてある “天井収納はしご” の箱を唯々眺めているだけのぶんたでした。
二日位して、せめて “施工説明書” だけでも見ようかなぁ~ッと、箱の隅をこじ開けて施工説明書を引っ張り出して見てみました。


すると懇切丁寧に書いてあり、施工の順番まで書いてありました。









おぉぉぉぉーッ、これなら理解できる、後は道具とやる気があれば何とか自分にも取り付けられるかもしれない。と思いました。(^o^)/

ここにきて、“天井収納はしご”を自分で取り付けている人がいるのではと思い、ネットで検索してみると、いました、いました。(^o^)
世の中には同じ事を考える人がいるものだなぁ~ッと思いました。
施工の細かい点の工夫をしておられ、大変参考になりました。

ヒデジィさんの
             “天井収納はしごを取り付けて屋根裏収納DIY”     
         https://asobu-life.com/yaneura-6271

を参考にさせて頂きました。

ただ、この方も話してましたが、重量が30kg以上あるので障害者四級のぶんた一人では、持ち上げる事も途中で止めながら作業する事も出来ないと言う事が分かりました。

万事休すか… (´o`;

いや、待てよ。以前にAmazonで買った、クライミング用のプーリー(滑車)が使えるのではと考えました。いわゆる中学校の理科の授業で学んだ同滑車ってやつですね。(^^;




これを使えば、五分の一の力で物を上げる事が出来るし、途中で止め作業をする事も可能なはずです。(ロープを階段の手すりに固定すれば…)

実際に、梱包のままの “天井収納はしご” を二階の踊り場まで上げるに至って作業に使える確信が持てました。(^o^)/

幸いなことに、“天井収納はしご”取り付けの丁度真上に、ロープを掛ける梁があったのも幸いでした。

あとは、のこぎりとインパクトドライバー、脚立…etc、うぅぅぅ~ん何とか成りそうです。(^^;

よぉ~し、一丁頑張って取り付けてみるかぁ~ッ (^o^)/

と前途多難の “天井収納はしご” の施工を始めるのでした。

つづく


へばッ (`o´)ゞ






男の秘密基地 “屋根裏部屋” 製作中 (^o^)v その32020-05-22 16:37

ぶんたです。(^^)

いよいよ、施工をはじまめました。

穴があくほど施工説明書を見てみると、はしごユニットを収める取付枠がとても重要だと分かりました。

この枠が正確にできれば、天井に取り付けの位置を決めるのも、穴を開けるのも、天井の補強も、最後の仕上げを綺麗にするにも、すべてに関係しています。

家建てるのに例えるならば、土台に当たる訳です。(^^)/

それで、近くのホームセンターに行って、施工説明書を見せながら、正確に切って下さいと懇ろにお願いしました。(^^;

が、木材のカットソーの今回の担当者の方はつれない態度で、“どうしても数ミリの誤差は出ますよ” と不愛想に答えてくれました。

“そんな数ミリの誤差が出るなどとアバウトなら、わざわざカットをお願いしに来るんじゃない”と言いたいところをぐっと我慢して、“出来るだけ正確にお願いします。”と機嫌を損なわないように、ただ、ただ、平にお願いするのでありました。(´o`;

結局、二回やり直して、寸法が1ミリ短くなってしまいましたがこれ以上は無理だと諦め、“ありがとうございました。”と感謝を述べ、帰宅しました。

実はぶんたには秘策があったのです。(^o^)/
正確に1ミリ足りないのなら、1ミリのベニヤ板を挟んで寸法ぴったりに出来ると言う訳です。
それで、1ミリのベニヤ板を挟んでjまず、ボンドで接着し、固まってからも木ねじでガッチリ固定しました。そして、天井収納ユニットに合わせてみて、ぴったり収まるのを確認しました。(^^)/

そして、天井裏に上り、枠が通る位の穴を開け、プーリーを使って枠を天井に上げました。
次に、天井に上げた枠をユニットの荷重に耐えられるように補強しながら、最終的な取り付け位置を決め固定しました。
枠の位置が決まったところで、枠の内側に沿わせてジグソーで天井に穴を開けました。

それが、下記の写真です。




青いロープは枠をプーリーで上げた時の物です。
プーリーは大活躍です。プーリーがなければ、今回の施工はぶんたには不可能だったでしょう。
今後、屋根裏にコンパネを敷く時にも活躍してくれるでしょう。(^o^)/

作業の終わりには開口部には段ボールでふたをしました。
実は、作業中に何度か猫が上がったので、上がらないように脚立は外しておいたのですが…。

何と、細い手すりの上に上って1m50以上ジャンプして天井の穴にはいったのです。(゜o゜;
凄いものです。普段はおとなしい茶トラのメス猫ですが、流石に猫です。
恐れ入りました。
猫の身体能力を侮っていました。
ということで、作業が終わると段ボールをはめて登れないようにしました。

天井に穴を開けたので、作業がずっとし易くなりました。

ここまで来ると、登山で言うと“八合目”と言う感じです。
幸い涼しい日が続いてたので助かりました。

でも、これから暑くなりそうです。(´o`)/
頑張らねば

つづく


へばッ (`o´)ゞ