「さよならレザン~盲導犬とテノール歌手~」(ToT))2023-11-17 22:45

ぶんたです。(^^)/



1週間ほど前に天気予報を詳しく見たいと思い、NHKのBS放送をかけたら “人間ドキュメント「さよならレザン~盲導犬とテノール歌手~」と言うドキュメントの後半の部分が放映されていました。



詳しい事は分かりませんでしたが、引退する盲導犬が次の飼い主に引き渡して帰ろうとした時に、それまで忠実に主人の命令に従っていたのに、別れ際の最後の命令 “ステイ” (その場で待ての意) の命令を聴かずにその場を去ろうとする主人を玄関まで追って付いてくると言うものでした。



その最後の場面を見たぶんたはこのドキュメントを最初から全部見たいと思い、再放送の予定や今はやりの “NKH+”などを調べましたが、見つからず残念に思っていました。(^^;


それでも諦めきれずに、ネットで検索をかけましたが、記憶がはっきりしないまま“盲導犬 レオン 、…などと当て外れなワード゛で探しました。(^^;


ようやく “ ■人間ドキュメント「さよならレザン~盲導犬とテノール歌手~」
ご存知の方いらっしゃいますか?。” の記事がヒットしその内容を見てこれだと思いました。



やっぱり、感動的なドキュメント番組なのでぶんたと同じく探している人がいるんだなぁ~ッと思いました。







以下 投稿されていた記事を引用します。(^^)/





>> 近い将来、NHKオンデマンドのダウンロードサービスがはじまるようです。
    どのような仕組みかまだちゃんと把握出来てないんですが、要は見逃した番組を有料で視聴出来るサービス。-なんですが、現在NHKで公開ライブラリーされているリス トに私が死ぬまでにもう一度目に焼き付けておきたい番組名が載っていません。


>>■人間ドキュメント「]
   ご存知の方いらっしゃいますか?。

 
>>  今から8年前の2000年に何気なしに(見たいTVがなかったので)当番組を見ていました。タイトルの通り、盲目テノール歌手が小学校を廻って「歌」の素晴らしさを伝える姿
と、盲導犬を通した私生活を追ったドキュメンタリーなのですが、
実はこの盲導犬が劣等生で、かえって盲目の主人の方が先に街の歩道で障害物に気づき
幾度となく盲導犬に教える~ 特別変哲もない番組と私には映りました。


ところが番組最後の最後、ラストシーンでガラっとその印象を覆します。それは・・

>>  その盲導犬引退の日、犬を引き取る新しい家族宅に主人自ら挨拶を兼ねて訪問しま す。そして犬を引き渡した後、主人は玄関から去ろうとするのですが、ナカナカ犬が主人の
あとから離れません。元主人が最後の指令「待て、伏せ」をするのですが、指令を聞かず、犬は主人を追います。



>>  そして無事に引き渡す事が出来、安堵の表情でインタビューに答えながら帰路を辿りますが一瞬走馬燈のようにその8年間の事が頭をよぎったのでしょう。-
     歩きながら笑顔で語っていた主人でしたが、突然カメラに背を向け噎び泣いたのです。



>>    ~あまり感情を表に出さず、常に笑顔で淡々と語る大人しい人柄の主人の突然の泣き姿、そして最後の指令を聞き入れず、最後まで人情愛を重んじた盲導犬の「劣等」さながらの有終の美は今まで出会った事のない感動を与えてくれました。


不安要素も少なくなかった盲導犬の引退劇ではあったがドキュメンタリーだからこそ予想外の展開があり、あのカメラに背を向けた主人の泣き姿を見て私も胸が詰まり、泣きました。


>>この番組を見た当時を思い出し、ネットで検索したところ、同様に感動した声を聴く事ができ、ネットの醍醐味はそこにあるとつくづく思っています。


   いや、しかしなかなか再放送に出逢えませんね。
   また、たくさんの方々に見て頂きたい番組でもあるので、毎週土曜午前中に放送の「NHKアーカイブ」にリクエストしておきます。

 >> http://ameblo.jp/amicoryu/entry-10030953517.html

  >>短い時間で書いたので読み辛くてすみません。




以上 引用終わり





なんか、引用文を読み返していると涙がこみ上げてきます。(^^;

YouTubeには、このドキュメントの動画が上げられていて、無事見る事が出来ましたが、この盲導犬のレザンが “ラブラドルレトリバー” と言う犬種で本当に人懐っこい犬なんです。


実はぶんたも以前このラブラドルレトリバーを飼っていました。(^^;

積極的に飼った訳ではありませんが、死んだ弟が子犬の内は可愛がっていたのですがのですが、思ったよりも大きくなった犬を世話するのが大変だと言う事で、代わりに飼ってくれないかと言う事で私が飼う事になった訳です。(^^;


犬の名前は “ PIPI ”(ピピ)と弟の子供が名付けていたのでそのまま “ピピ” と呼んでいました。(^^)


とても頭の良いの犬で優しく、人をよく見て観察力のある犬でした。、流石、盲導犬で使われる犬だなぁと思ったものです。


よく近くの河原に一緒に散歩に行ったものです。(^^;

ある時には、小枝を投げて拾ってくる遊びをしていたのですが、私が余り何度も繰り返すので、疲れたピピは拾ってきた枝を私に渡すのではなく、近くまで持って来るのですが、三メートル程離れたところ私に渡さずにジッと待ってると言う事がありました。

   凄い限界をわきまえて賢く行動していたのですね。(^^;


そんなピピと同じ盲導犬の “レザン” だったので、ピピと重なって懐かしさや、感謝など色々と思い出されて涙が止まらなくなってしまいました。(^^


人間と犬との忠実な友情は私の知る限り直接聖書の中には出ていませんが、

エホバが動物たちを気遣い大事に思っている記述は所々にさり気無く出てきます。(^^


   牛とロバを同じかせに付けて耕してはならない…、  
   穀物を踏んで脱穀している牛にくつこを掛けてはなない…、
   家畜は安息日にその主人と共に休む…、
   人はたとえ安息日であっても,苦しんでいる動物を助けるためには働かな
   ければなりませんでした。


また、愛する人の為に忠実に使えると言う点では動物ではありませんが、 “ナオミ” から離れようとしなかった  “ルツ” の例も思い出されます。(^^




そんな色々な事を思い起こされる NHKの  “ ■人間ドキュメント「さよならレザン~盲導犬とテノール歌手~」でした。(^^;



良かったら是非ご覧になってみるのはどうでしょう。(^^)/






ヘバッ (`o´)ゞ













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