1/3000の 子黒マグロ 見てきました! (^o^)/2019-09-22 17:07

ぶんたです。(^^)


20日の金曜日にハニーと青森の浅虫水族館に行って来ました。

本当は会衆の年配の姉妹と一緒に見に行く予定だったのですが、急に行けなくなったのでどうしようかと思ったのですが、子マグロくんを是非見たいと思い、二人だけで行って来ました。

この “子マグロ” 君ですが、実は話題のマグロだったんです。
ご存知の方も多いと思いますが、九州の大分県で完全養殖されたマグロの稚魚で、それを青森の“浅虫水族館”が3000匹を譲り受けて、育てようとしたのでした。

              プロジェクト X  (NHK的に… (^^; )

しかし、九州からのトラック輸送、途中水温の管理やらトラックの振動、揺れなどの為に、2千五百匹ほどに減り、幾多の困難を克服して青森に着きました。

しかし、そこから新たな困難が待ち構えていたのです。

              プロジェクト X  (NHK的に… (^^; )

数は減り続け、約一ヵ月程て゛、8匹に、そして一週間ほど前にはとうとう一匹になってしまいました。(゜o゜;

                               プロジェクト X  (NHK的に… (^^; )


と言う訳で、残った “根性” 子マグロを 生きているうちに是非見てみたいとご多分に漏れずに行って来たのであります。


稚魚の時は5cm程の大きさだったのが、ぶんたが見た時には、20cm程になっていました。

飼育員の方のご苦労が良く分かります。見学している時にも巡回しながら、水温、水質を計ったりと異常が無いかいつも見ていました。なにせ稚魚からの飼育は、日本初のようですからすべてが手探り状態な訳です。





なにせ、3000匹いたのに今は一匹しか残っていないのですから、慎重には慎重を重ねて飼育しいてるのだと思いました。


でも、20cmともなると、一丁前にマグロの姿をしていて、凛として、パッチリお目目がキリリとしていて中々のものです。

まったくの素人考えですが、このまま生きそうな気がします。 (なんて言った後にコロッと死んだりして… (^^; )

飼育員の方々の想いが伝わって、子マグロ君が長く生き続ける事を心から願っています。




そんな、話題のマグロ君が展示されているせいか、浅虫水族館の来場者が何時もに無く多く感じました。

最後に、定番の“イルカショー”を見てきましたが、小学校低学年の見学と重なっていたせいか、盛り上がりがすごかったです。(^o^)/
なんか、子供の純粋さが嬉しく、楽しかったです。

そんな、楽しい金曜日でした。(^o^)/



へばッ (`_´)ゞ




追伸:  一匹残っていた黒マグロ君、今朝(9/29)死んでいたそうです。残念(ToT)
        黒マグロの飼育に携わっていた方々、これまで本当にご苦労様でした。