除雪機のスペアーキー自分で作っちゃいました!(^o^)/ ― 2011-02-05 20:28
今月の2月をなんとか凌ぎ,3月に入ればもう春は目の前です。
そんな事を,考えていたら,お昼前に,駐車場を貸している人から,“”駐車場の出入り口のところに氷の塊が出来ていて,乗り越えられないから削ってくれ”との電話がありました。“それは大変”と駆けつけてみると…。氷事態は全然大したたことが無く,結局車高が低い2WDの外車に乗っているのが原因である事が判明しました。しょうもない事で…といささか呆れてしまいました。(`´) が,結局ブンタは“大人の対応”で,氷を砕いて平らにならしました。 ただ今回は,ショベルが使えず,ツルハシを使ってチマチマと砕くしかなく,結構な重労働となり,腰が痛くなってしまいました。せっかく昨日温泉でゆっくりしてきたのに…(T_T)
その後,ついでとばかりに,駐車上の周りに積み上げた雪を,ショベルで崩して,解けやすいようにして,雪捨てのスペースを確保しました。(^^)
そんなこんなで,除雪機がなければ,とても仕事にならないわけですが,先日,その除雪機の鍵がマスターキー一本しか無いのにふと気が付きました。
もし,この鍵を無くしたら,除雪機が動かない訳で,大変なことになってしまいます。しかも,ブンタのことですから,朝まだ,寝ぼけていて,どこかに鍵を落としでもしたら大変です。それで,無くしないうちに,スペアーキーを作っておくことにしました。

まぁ,スペアーキーですから,どこかのホームセンターに行って作ってもらえば,数百円で出来ると思っていたのですが…,事はそんなに簡単ではありませんでした。(゜゜)
何処のホームセンターに行っても,除雪機用の特別なキーは無いと言って断られてしまいました。ブンタは,“まぁ,そうかもしれないなぁ~ッ”と思い,弘前に講師のバイトに行った帰りに,コマツで,スペアーキーを作ってもらうか,スペアーキーの現物を買ってきて,どこかのホームセンターで削ってもらえばいいやと考えていました。
ところが,そのコマツに行くと,“盗難防止の関係で,スペアーキーは扱っていない”との事で,もし鍵がなくなったら,“鍵のユニットを全部交換になる”とのことで,工賃を含めて数万円かかると言われました。(゜o゜; そんな事になったら大変です。
それで,どうしたものかと考えて,インターネットで検索をかけると,スペアーキーを扱っている,某サイトをようやく見つけ,調べてみると,“旧コマツ用”という鍵が,在庫限りであるのを見つけました。“ラッキー,父よ感謝します!(^^;” という事で,一本¥230の鍵を3本注文しました。
で,届いたのが画像の上の鍵です。

すると,ほとんどの同じなのですが,下のマスターキーと比べて,鍵が少し長いのと,溝が少し,広いことが判明しました。
溝が広いのは,除雪機に差し込んだところ,奥まで差し込む事が出来たので,問題ないとして,長いのは問題ありです。
それで,ブンタの研究所の“工作室”で,グラインダーという機械を使って,画像のようにまず長さを揃えて短くしました。

で,削ったスペアキーとマスターキーを持って,ホームセンターに行って削ってもらうようにお願いに行くとぉ~ッ,どこのお店も今度は,“持込の鍵を削ることは出来ない”と言って断られました。通常料金で構わないので…と言ったのですが,駄目。アチャーッ(>_<) と言うことで,家に帰ってきました。
こうなったら,覚悟を決めて自分で削って造るしかありません。
で,工作室から,鍵を挟“バイス”を居間に持ち込み,ヤスリでギコギコとちまちま削りはじめました。

で,ようやく一本完成しました!(^o^)/

で,ドキドキしながら,除雪機の鍵穴に差し込んで回すとぉ~ッ!?(゜o゜;
“ギュルギルルルルルゥ~ンッ”,無事にエンジンが始動しました!大成功!(^o^)/
後,二本あるのですが,面倒なのでそのまま取って置き,失くしたその時にまた作ることにしました。
でも,合鍵を造るのは,何となくスリリングで,スパイ映画のひとコマのような,妙な興奮がありますね。(^o^)
これで,心置きなく除雪ができます。でも,どうぞ大雪になりませんように!
へばッ! (^o^)/
PS:半月ほど前に修理した除雪機の請求書か本日来ました。恐る恐る開いて見てみると ¥4万5,000円 ギャャャャャャャャーッ 高ッけぇぇぇぇぇぇぇーッ!(゜o゜; ガックリ (_ _ ;
コメント
_ keiniichan ― 2011-02-07 22:28
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そろそろ 「ブンタのオーストラリア冒険バイクの旅 」 の 続きを 期待してしまうのですが (笑)
「大変な苦労」が何なのか 早く 知りた~~~~い
へば (^ω^)