風力発電…終りました (ToT)/~~~ ― 2014-12-17 16:39
皆さんのところは大丈夫でしょうか?
被害の無いことをお祈りしています。
で、その数日前の14日日曜日の夕食後、強風に備えて、ブレーキを掛けているはずの風力発電機から、時々変な音がしています。
まだ、そんなに風邪は強く吹いていないのに、夜の静けさの中で“ワオーン”と大きな唸り音が…。町内中に響いています。( ワオンカードではないちゅーの(^^;)) 風が強くないのでそんなに頻度が多いわけではありませんが、結構大きな音です。“やばいブレーキが壊れた”と直感しました。
その瞬間いろんな事が頭をよぎりました。
障害者4級の身、電柱にのぼり、作業が出来るだろうか。それも今は冬。弱いとはいえ風がある。
でも、今何とかしなければ、数日後には台風並みの強風が吹いてからでは手のつけようが無い。そうすれば、町内中の人が押しかけてくる、その時に、みんなの見てる前で、作業するのは帰って大変だ。そうすれば評判にかかわる…etc (゜゜;
で、作業をシュミレーションしてみることにしました。
まず、16mの電柱にのぼれるか…ゆっくりなら何とか登れそう。電柱の上で作業する専 門の命綱があるから作業も可能かも
発電機の付いているパイプを下げる。…ボルトを緩めれば自然に下がる。
発電機の羽が回っている。…風が収まったタイミングで一気に下げる事により、危険が少ない。
工具は?…専用の工具一本だけ。
おぉーッ、何とか出来そうだ。 (^^;
ただ、もう一つの難関、電柱に登る事を妻が許してくれるだろうか?
夜中に寝静まった時に、強行するしかない。 (^^)/
と、言う事で夜中の1時半に決行しました。
まず、防寒着を重ね着して、目出し帽をかぶり、頭にはヘッドライトを付け、腰に命綱を巻いて電柱に登りました。
左の足に力が入らないので、足がガクガク震えましたが、何とか天辺まで登りました。
シュミレーション通り、ボルトを緩めるだけなので、作業は簡単でしたが、風が弱まり風力発電機の羽が止まるまで、パイプが下がらないように保持しているのが、大変でした。
10分程して、風が収まり、羽が止まり掛けたので、一気にパイプを下げました。
あとは、羽が電柱に引っ掛かって羽が回らない様になったので、パイプを固定して。
電柱を降り、決死の作業は終了です。
発電機の羽の先が少し欠けたようですが、もう使うことも無いので良いです。
かえって踏ん切りがつきました。(^^;
春になって暖かくなったら本格的に本体を下ろしたいと思います。
これが2008年6月に初めて、風力発電機を電柱に上げた記念すべき勇士です。(^^)v
でこれが、次の日の朝画像に撮ったものです。発電機本体が電柱の天辺に付いています。
よかった、1時間半後、無事終って。 ホッ(゜o゜;
と、したのもつかの間、その足で、アパートの除雪に行きました。
約二時間の除雪の後、へとへとになって帰ってきました。(´д`;
幸い、今来ている低気圧、五所川原には積雪が少ないですが、
まだ12月の半ばです。早く春が来て欲しいものです。(^^;
報告終わり。 へばッ (`´)ゞ
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