男のロマン 雨水タンクの活用!(^o^)/2018-08-20 17:33

ぶんたです。(^^)
暦の上ではは立秋だそうですが、その言葉に違わず青森の朝は涼しくなってきました。(^^;

先日も、庭の草刈をしていたら、コオロギが数匹飛び出してきました。
よく見ると、生まれて間もないらしくピョンピョンと跳ねていたのですが、大人のように何十センチも跳ぶのではなく、一生懸命に跳んでいるのですが、実際にはほんの数センチしか跳んでいないのです。

その様子が、愛おしいやら、可笑しいやらでしばらく見ていました。
私たちの目に見えないところで着実に秋の準備が進んでいるのですね。


そんな事を考えながら、“はな”のトイレを掃除し、集めた“かりんとう”と砂の塊を水洗トイレに流して、ふと考えたのです。
トイレに“はな”の“かりんとう”を流す水も、水道料金に加算されてお金が掛かるわけです。
この水をお風呂の残り水で流せば水道料金が節約出来るのではないかと。
それで、お風呂の残り水の洗濯に使った後の残ったのをバケツで運んでトイレに流したところ、いい感じで流れていきました。(^^)/
おぉぉぉぉぉぉーッ、これだと確信したぶんたでしたが…、何かスマートさに欠ける感じがするのでした。
それで、ネットで、調査をしたところ“雨水”を集めて利用している人がいる事が、分りました。

詳しく見て見ると、雨水を“タンク”に集めて、それを庭の水やりに利用したり、車の洗車に利用したり、掃除に使ったりと様々活用していることが分りました。
そうか、“雨水”を集めておけば、色々な事に使えるのだなぁ~ッ、と思いました。

それで、早速雨水を集める“タンク”をアマゾンで探したところ、形や容量が“ぴんからトリオ”と見つかりましたが、ぶんたの使用目的にピッタリあったものが見つかりました。




このタンクは、他では別売りの雨どいで雨水を二つに分ける “分岐の部品”やジャバラのホースが付属されていたり、塩ビのバイプを切る金ノコや寸法を測るスケール、取り付けの説明書、そしてなんと“軍手”まで入っているのです。(^o^)/

専門の業者の為のものではなく、ぶんたのようなビギナーに優しいセットなのでした。

そして、一個、¥10,000で売っている物なのですが、2個セットだと¥18,000で売っているのでした。
後半で出てきますが、ぶんたは、雨水と風呂の残り湯の二つを集めたかったので、2個セットにしました。 ポチッ!(^^; 

タンクが届くまで数日あるので、まず、玄関先に雨どいを付ける事にしました。(^^)



ホームセンターで材料を買って、脚立に上がってサーカスのバランス曲芸ごとく、必死に取り付けました。






次の日、雨水タンクが届きました。1個はここに、もう一個は風呂場に置きました。





予め取り付けておいた、雨どいのパイプと接続しました。雨水を流す縦のパイプを固定する金具が石の壁に上手く取り付けられずに四苦八苦していると、丁度良くいつもお世話になっている大工の棟梁の一戸さんがあそびに来てくれて、あっという間に取り付けてくれました。
やっぱり、プロは腕が違いますね。(^^)





折りしも、台風20号が、青森県に来るという事だったので、その前に作業を終える事が出来たのでホッとしました。(^^;







次の日、台風20号が過ぎた後、早速タンクを覗いて見るとタンクが雨水でいっぱいになっていました。(残念ながら上手く写真にうつりませんでした(^^; )






早速バケツに水を取って庭のハイビスカスの鉢とイチゴのプランターに揚げました。うむッいい感じですね。(^^)v





もう一個の雨水タンクはお風呂場の横に設置しました。
“はな”監督がパトロール中です。(^^)





そして、早速おしっこをして、雨水タンクの効果を確認しようとしています。



今回の雨水タンク設置は、“はな”のトイレの節水から始まったのですが、その後色々な活用の仕方が思いつきました。
庭の花の水やりなどの他に、タンクの中の雨水を非常時の時に飲料水として飲む事も可能だと思います。もちろんそのままでは飲めないので、市販のアウトドア用品の浄水器を使ってろ過する必要がありますけどね。そんな事も可能だと思います。
その辺の事は、またご報告しますね。(^^)/


へばッ (`_´)ゞ