すずめが一羽さらわれた!(ToT) ― 2011-01-05 23:54
ブンタです。今日も穏やかな1日でしたが,明日はチョッと天気が崩れるようです。
さて,そんな陽気だったので,近々車を替える予定があるので,庭の横の通路で今乗っている古い車から,ETCとエンジンスターター,とカーオーディオ,ルーフキャリヤを外していました。
寒いのが嫌いなニャン子も,箱から出て通路でゴロゴロひっくり返っています。
また,庭の木には,団体のすずめたちが,次にエサが出されるのを今か今かと待ちながら,すずめたちが,団体でこちらの様子を眺めていました。
そんな,まったりと時間が流れていると突然,にゃんこがジャンプして大騒ぎ,どうしたのかと思って,ニャン子の方を見ると,ハトくらいの大きさの鳥がひゅ,ひゅーッと旋回して,飛んで行きました。
そしてなんと,口ばしにはすずめをくわえて飛んでいきました。(゜o゜)
以前の記事にも書いたことがありますが,絶滅危惧種の鳥“ハイタカ”という小型の鷹です。
ハイタカも,冬でエサも少なく生きていかなければならず,食物連鎖というわけで,しょうがない事なのですが,目の前でその様子を見たブンタは複雑な心境でした。(T_T)
何となく,先日も書いた“ぶどう園の働き人”ではありませんが,さらわれたすずめが親すずめで,片親だったとしたら,巣でエサを待っているすずめたちも死んでしまう訳で…。
さらには,時々ボランティアのグループから,離れていく仲間が,いわば“敵”連れ去られてしまうのと何となく重なって,妙な気分になりました。
そんな事を考えながら,自分も“平和ボケ”しないで,いつも注意深くなければならないなあと今更ながら考えたブンタでした。
では,おやすみなさい。
さて,そんな陽気だったので,近々車を替える予定があるので,庭の横の通路で今乗っている古い車から,ETCとエンジンスターター,とカーオーディオ,ルーフキャリヤを外していました。
寒いのが嫌いなニャン子も,箱から出て通路でゴロゴロひっくり返っています。
また,庭の木には,団体のすずめたちが,次にエサが出されるのを今か今かと待ちながら,すずめたちが,団体でこちらの様子を眺めていました。
そんな,まったりと時間が流れていると突然,にゃんこがジャンプして大騒ぎ,どうしたのかと思って,ニャン子の方を見ると,ハトくらいの大きさの鳥がひゅ,ひゅーッと旋回して,飛んで行きました。
そしてなんと,口ばしにはすずめをくわえて飛んでいきました。(゜o゜)
以前の記事にも書いたことがありますが,絶滅危惧種の鳥“ハイタカ”という小型の鷹です。
ハイタカも,冬でエサも少なく生きていかなければならず,食物連鎖というわけで,しょうがない事なのですが,目の前でその様子を見たブンタは複雑な心境でした。(T_T)
何となく,先日も書いた“ぶどう園の働き人”ではありませんが,さらわれたすずめが親すずめで,片親だったとしたら,巣でエサを待っているすずめたちも死んでしまう訳で…。
さらには,時々ボランティアのグループから,離れていく仲間が,いわば“敵”連れ去られてしまうのと何となく重なって,妙な気分になりました。
そんな事を考えながら,自分も“平和ボケ”しないで,いつも注意深くなければならないなあと今更ながら考えたブンタでした。
では,おやすみなさい。
すずめ狂喜乱舞! (^o^)/ ― 2010-12-28 21:03
ブンタです。早いもので,今年も残すところあと3日。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。ブンタは…,まぁまぁでしたね。(^^;
さて,このところ全国的に大荒れの天気で,大雪の被害も出ているようです。ここ津軽も雪の日が続き,除雪,除雪の日々となっています。(^^;
この大雪の影響は,庭に来るすずめたちにとっても甚大なようです。雪がなかった頃は,せいぜい40羽ほどでしたが,雪ででエサが少ないのでしょう,ご近所お誘い合わせなのか約70羽ほどやって来て,“早くエサよこせ!”の大合唱! そのパワーに圧倒されます。(゜o゜;
で,いつもは,午前にカップ1杯,午後にカップ1杯のくず米をあげると,だいたい足りていたのですが,何せこの数,エサ台にくず米を置くと,画像のように,すずめたちは狂喜乱舞で1分もしないうちに無くなってしまいます。\(゜o゜)/
さて,このところ全国的に大荒れの天気で,大雪の被害も出ているようです。ここ津軽も雪の日が続き,除雪,除雪の日々となっています。(^^;
この大雪の影響は,庭に来るすずめたちにとっても甚大なようです。雪がなかった頃は,せいぜい40羽ほどでしたが,雪ででエサが少ないのでしょう,ご近所お誘い合わせなのか約70羽ほどやって来て,“早くエサよこせ!”の大合唱! そのパワーに圧倒されます。(゜o゜;
で,いつもは,午前にカップ1杯,午後にカップ1杯のくず米をあげると,だいたい足りていたのですが,何せこの数,エサ台にくず米を置くと,画像のように,すずめたちは狂喜乱舞で1分もしないうちに無くなってしまいます。\(゜o゜)/
とろが,後から遅れてきたすずめは,あっちこっち米を探すのですが,食べる事はできません。
そんな様子をしばらく見ていて,ふと,幾週間前の機関紙の研究記事の“ぶどう園の働き人”に関する,イエスの例えの註解を思い出しました。(良い記事でしたね今思い出してもグッときます) その中で,主人は,1日いっぱい働いた人にも,最後の1時間だけ働いた人にも同じ報酬を与えたというものでした。最後の1時間しか働かなかった人も,怠惰にしていたのではなく,炎天下の中で仕事を探し続けていたのかもしれないこと,そして他の人と同じように,家には養うべき大勢の家族がいるかも知れない事がのべられていました。そう私たちは“いつでも事実すべてを把握しているわけではない”ないのです。
それで,その事を思い出して,遅れて来てエサを食べれなかったすずめをみると,もしかして一生懸命他を探してきて遅れて来たかもしれないし,巣に帰ればお腹を空かした子すずめたちがいるのかもしれないと思うと,何か胸がキュンとなってしまいました。(やっぱり年ですかね(^^; ) という事で,またまたカップにくず米を入れてあげました。(^^; “
このペースでエサをあげたら,エサが春までもたないかもなぁ~ッ”と思いつつ,“まッ,何とかなるでしょ”と言うことで良しとしました。(^o^; すずめよ! 寒さに負けずにがんばれーッ!(^o^)/
ひさびさに写真を撮りに出かけました (^o^)/ ― 2010-11-24 00:02
ブンタです。(^^) 秋もすっかり深まり… というか,いつの間にか冬になってしまいました。本当は,紅葉を撮りに,岩木山や奥入瀬なんかに行きたかったのですが,ボランティアや仕事が切れなくて…。庭に来るスズメは時々撮っていたのですが,じっくりと写真を撮りに出かけられませんでした。(T_T) で,すっかり紅葉は終ってしまったのですが今日は,ハニーが“割り当て”の為に家で奮闘しているので,“邪魔をしない為”と言う口実をひねり出し,近くの山に写真を撮りに逃げました。(^^;
ですが,結局紅葉もすっかり終わっているので,その辺に生えている雑草を撮ることにしました。
ですが,結局紅葉もすっかり終わっているので,その辺に生えている雑草を撮ることにしました。
で,雑草もよくよく見ると,色んな形や実を付けていて,中々綺麗なものです。(^^)
それで,面白くて,いつの間にか,何十枚も撮ってしまいました。
そのうち,野鳥も何種類か飛んで来てくれたので,パチリ この鳥は,“ホオジロ”という鳥みたいです。たぶん (^^;
そのうちに,近くのススキ原の中に,“モズ”が来てしばらく休んでいきました。
と言うわけで,ほんの1時間ほどの撮影でしたが,結構楽しめました。(^^)
今日は,野鳥がひと休みする,いいところをめっけたので,また今度時間を見つけて来よっと! へばッ (^o^)/
で,その可愛い子ガモの写真! (^^) ― 2010-07-23 23:15
がんばれ! 7匹の子ガモたち (ToT)/~~~ ― 2010-07-21 23:39
ブンタです。十二湖にアカショウビンを撮りに行った話しをアップしましたが,その時に,もう一つの物語がありました。
月曜の夕方に十二湖に着き,夕食の前の6時頃にに一戸さんと一緒に,撮影場所の下見にいきました。 で,“ピィョ,ピィョ”と,とてもちいさな鳴き声がするので,ふとその鳴き声のする方の撮影ポイントの下の岸を見ると,七匹の多分カルガモの雛が着かず離れず固まりながら,餌を探し泳いでいます。そのあまりの可愛さに,“きっと親鳥も近くにいる”のだろうと思いつつ,何ショットか撮って車に帰りました。
月曜の夕方に十二湖に着き,夕食の前の6時頃にに一戸さんと一緒に,撮影場所の下見にいきました。 で,“ピィョ,ピィョ”と,とてもちいさな鳴き声がするので,ふとその鳴き声のする方の撮影ポイントの下の岸を見ると,七匹の多分カルガモの雛が着かず離れず固まりながら,餌を探し泳いでいます。そのあまりの可愛さに,“きっと親鳥も近くにいる”のだろうと思いつつ,何ショットか撮って車に帰りました。
で翌朝,アカショウビンを狙っていると,また撮影ポイントの下の池岸を,昨日の七匹の子ガモ
たちが,,“ピィョ,ピィョ”と鳴きがら,着かず離れず固まりながら,餌を探し泳いでいます。で,やっぱり親ガモはいません。棟梁が数百メーターも離れたところで,一人でアカショウビンを待っていた時にも,やはり子ガモが七匹だけで泳いで餌を探していたそうです。
ようやく事情が解りました。この子ガモたちは,親がいないのです。きっと,カラスや,猛禽類にやられたのでしょう。通常は親よりも,子ガモが狙われるのですが,親がやられたということは,親鳥が子供をを守るために,自分がオトリになって結局やられてしまったのかもしれません。
で,その残された子ガモたちは,兄弟七匹がそれぞれ先になり後になりながら,一生懸命餌を探しついばんで生きているのです。一匹の大きさは,ニワトリのヒヨコより一回り小さい,本当に小さいヒナです。
そんな,ちっちゃい子ガモたちを見ていると色々な思いが浮かんで,目頭が熱くなります。
自然の営みとはいえ,この子ガモたちには,余りにも大きな困難が待ち受けています。早くに母親を喪った訳ですから,色んな事を教わる事が出来ませんでした。では,餌はチャンと見つける事が出来るのでしょうか? カラスや猛禽類などに捕られてしまわないでしようか? そしてこの子ガモたちは,最後まで無事に大きくなる事が出来るでしょうか?
この子ガモたちの懸命に生きようとする姿を観ていると,物が溢れ恵まれた環境にあるにもかかわらず感謝するでもなく,人生の目標を持つでもなく,無関心,無感動,そして直ぐにキレる。さらには,今だけ楽しければそれで良いという若者や,簡単に自分の大切な命を絶ってしまう若者,人を騙したりイジメて面白がっている若者。そんな若者の人生と子ガモの一生を交換してあげられるものなら,交換してあげたいと思ってしまいます。
そして,自分の生き方さえも,一考させられ,その懸命さを見習わねばと思います。
はたして,この次に来た時に,この七匹の子ガモがみんな元気に泳いでいるでしょうか。
そうあってくれと,祈らずにはおられません。(T_T)
では,おやすみなさい!
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