ブンタ風,イキな天ぷら廃油の活用法 (^o^)/その一 ― 2009-04-02 00:54
さて今回は,タイトルにあるように,“ブンタ風,イキな天ぷら廃油の活用法”という話題です。ブンタが廃油ストーブを作って研究室(車庫とも言う(^^; )の暖をとっている事はご承知の事と思いますが,その他にも何か活用法が無いかと日夜研究していたのですが,食用油の廃油に関して良い事を考えつきました。当然食用油の廃油も廃油ストーブで燃やすことが出来ますし,苛性ソーダと混ぜて“手作り石鹸”を作る事もできますが,特に食用の油な訳ですから,灯火として燃やしても変なガスが出る訳でもなく安全なのではないかと思ったわけです。そして,停電など明かりが必要なときに,ろうそくやランプ等が無いときにも直ぐに用意する事が出来ます。そして実験したのが画像です。(^o^)/
ブンタ風,イキな天ぷら廃油の活用法 (^o^)/その二 ― 2009-04-02 01:21
ブンタ風,イキな天ぷら廃油の活用法 (^o^)/その三 ― 2009-04-02 01:32
ブンタ風,イキな天ぷら廃油の活用法 (^o^)/その四 ― 2009-04-02 01:37
あれからどうした?廃油ストーブ“ぶん太1号”(^o^)/ ― 2009-04-02 15:00
最近何人かの方から,廃油ストーブについての問い合わせがありましたので,最近の“ぶん太1号”の研究結果を報告いたします!(^o^)/ まず,廃油ストーブについての基礎編ですが,おおよそ油と名の付くものは何でももやせます。食用油から車のエンジンオイル,わたしは燃やした事はありませんが,グリースも良いそうです。市販のものもあり,数万円から十数万まで色々です。価格の差は燃焼の方式の違いです。“ぶん太1号”のような簡単な構造のものは“自然吸気式”となっていますが,高価なものは電動ブロアによる“強制吸気式”となっています。実験してみると,やはり自然吸気式は燃焼の安定感は悪く点火時もコツがいります。高価なものは,より灯油ストーブに近い使い方が出来るようです。温度の調節も灯油ストーブのように,微妙な火加減は難しいです。このような訳で,使用環境としては,住宅の居間や店舗の中はあまり向いておらず,ブンタのように,研究室(車庫とも言う)や,作業場,ビニールハウスの中,アウトドアでの使用が無難です。石油ストーブに比べ,熱カロリーが高くとても温かいのですが,その分燃費も悪いです。メインの暖房として使うのであれば,よほどの料を確保出来なければ無リだと思います。燃やす油にもよると思いますが,ぶん太1号はエンジンオイル1リッターで約二時間位でした。また,しばらく使用していると煙突にススもたまります。それで,ブンタのお勧めの使用法は,ガレージでの作業の際の暖房,屋外で山菜などをゆでる熱源,アウトドアでコーヒー(ビールも可)を飲みながら,妻や友人と語り合う時の暖房と照明。という使い方が一番だと思います。(^^; 来シーズンに向けて“ぶん太2号”を製作したいと考えていますが,今度は“強制吸気式”に挑戦したいと思っています。津軽っ子さんへ,どの位廃油を保存しておられるか分かりませんが,廃油ストーブを使えば,すぐに無くなってしまうと思いますよ。(^^) ヘバッ




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