ブンタのオーディオアンプのノイズ対策一考2010-09-25 20:19

ブンタです。秋の夜長,皆さんはどうお過ごしですか?,毎週のBB通読良し,WTの研究良し,最近ダウンロードできるようになった,コーラスのDisk2を聴くのも良いものです。ブンタもそれらをぼちぼち楽しんでいます。さて,ブンタは,音楽鑑賞も好きです。下にあるようなオーディオ機器を使って,音楽を楽しんでいます。 (^o^)/

といっても虎の子が限られているので,スピーカー自作のバックロードホーン,あとは全部ヤフオクで手に入れた中古品です。発売当初は結構な値段の物も,中古となると,驚くような値段で買えます。一番上のFMチューナーは3,000円,中段のCDプレイヤーは2,000円。一番下のアンプは,ちょっと奮発して,30,000円弱だったと思います。そして,どれも15年以上前のもので,アンプにいたっては,21年前のものです。しかし,実はその頃のオーディオ機器は,バブルの絶世期ということもあり,贅沢で,高精度のパーツが使われていて,いわゆる名機といわれオーディオマニアの間で,今だにもてはやされている物も多数あります。とはいっても,ブンタはそれほどのこだわりがあるわけでもなく,お金も無く,人生すべて“ほどほとほ”で生きてきているので,使用しているオーディオ機器も,全く大したことは無い訳です。が,先ほど紹介したアンプ(SU-MA10)だけは,とても評価の良いアンプで,知る人ぞ知る,あの長岡先生も絶賛したものだったので,チョッピリこだわって手に入れて使っていました。(^^)v

が,しかし,流石に20年選手,最近FM放送を聴いていると,右のチャンネルから“ガリッ,ガリガリッ”というノイズが不定期に入るようになりました。で,端子などを換えたり,色々調べてみると,デジタル回路は何ともないものの,アナログ信号の回路が全般におかしい事が判明しました。なので,デジタル信号で接続しているCDプレイヤーは何とも無いのですが,アナログ回路に繋いでいるFMチューナーの音がおかしくなる訳です。そこで,どうしようか考えました。アンプを修理に出すと,多分目の玉が飛び出るほどの修理費がかかるはず。そもそも20年以上前のアンプなので,修理そのものを断られるかもしれない。
で,いい事を考えました。デジタルの信号回路は何とも無い訳ないし,接続端子が一つ空いている。であれば,FMチューナーの信号をデジタル信号に変えて,それをアンプに入れればノイズレスでばっちり聴けるはず。
それで,アナログ信号をデジタル信号に変換するものはないかと,インターネットで検索し増したが,中々見つからず,何日かして,ようやく見つけたのがこれです。

“アナログ デジタル オーディオ コンバーター”と言う(まんまの名前ですね(^^; ) もので<
型番はDCT-4 といいます。 値段は5,000円ほどです。使い方は簡単で,こちら側に,アナログ信号を入れて,
こちら側から,COAXIALとOPTICALで同時に出力する事ができます。
で,早速つないでみるとぉ~ッ,当たり前ですが,バッチリノイズレスの綺麗な音が出てきました。あぁぁーッよかった。これでまた,FMが楽しめます。(^^)

ただ,残念な事に,サンプリングレートが,48kHz しかありませんので,音を追求する超マニヤの方向きではないようです。まッ,どうせFM放送の電波を聴くためですから,ブンタは良しとしました。(^^;    ちなみに,外観は全く同じで,デジタル信号をアナログ信号に変換する物もあります。名前は“DCT-3”というものです。参考までに。

へばッ! (^o^)/