植木の散髪をしました!(^o^)/ ― 2018-08-30 11:44
ニュースで聞くところによると、関西の方では30℃越えの暑い日が続いているようです。
が、青森は涼しくなって秋の足音が日に日に大きくなってきました。
先日の台風20号も、一時は青森を直撃か!? と思いましたが、温帯性低気圧に変わって、雨が少し強く降る位で済みました。 ホッ (^^;
さて、雨が降って雨水タンクも快調に溜っていますが、玄関左側の植木が伸び放題でカッコ悪いのです。(^^;
それで、刈り込みバサミで “サンパツ” をする事にしました。
素人“植木職人”が “あーでもない、こーでもない” とバチバチ鋏んで完成です。(^^)/
うぅむ、中々いい感じ (^^; と自画自賛した ぶんた でしたが、ここで、昔の思い出が、蘇ってきたのでした。
実は、ぶんたの家は昔、高校卒業の頃まで、床屋さんだったんです。(^^;
*** ほわほわぁ~ん *** (思い出しているところ (^^) )
《 高校時代のある日の夜、親友のSから電話がかかって来ました。“どうした”と聴いたところ、“散髪代を節約しようと自分ではさみで鋏んでいたら、虎刈りになってしまい、収拾が付かなくなってしまったので、で床屋のぶんたに何とか直してもらいたい”とのことでした。
事情が分ったぶんたは、“よ~し分った、先生が直ぐに直してやるから、直ぐ来なさい”と安請け合いをしたのでした。
ちなみに、幸いこの日両親は出かけて留守だったので、直ぐに店に電気を点して、待っていました。
余談ですが、いつも砥石で研ぎ澄まされていた商売道具の散髪鋏みを、たとえ息子と言えども勝手に使うと、えらく怒られたものです。(゜o゜;
実際、ぶんたが幼い頃の事ですが、紙を切るのに散髪の鋏みを使ったら、ビンタをされてもの凄く怒られたものです。それほど職人は自分の道具を大切にしていたのですね。(^^;
しばらくしてSがやって来て、頭の様子を見て見ると、正しく“虎刈り”になっていて、見るも無残になっていました。その頭を見たぶんたは、しょげるSを尻目にお腹をかかえて大笑い余りの可笑しさに横っ腹が痛くなるほどでした。
ようやく笑いも収まったので、“どれどれ先生が、直して進ぜよう”と職人の鋏みと櫛でチョキ、チョキと鋏んだはずなのですが…、
“あれッ上手くいかないなぁ~ッ、こんなはずじゃないのになぁ~ッ”、“あれ、へんだなぁ~ッ”、段々“虎刈り”が広く大きくなってしまうのでした。(゜O゜;
そう、ぶんたの家が床屋でしたが、ぶんたは一度も散髪をした事も無く、まったく素人
だったのです。(^^;
結局、修復不能になってしまったので、最後手段で一番短い刃のバリカンで頭をまる坊主頭に刈ってしまいました。
*** ほわほわぁ~ん *** (思い出から現代にもどったところ (^^) )
その坊主頭と情け無いSの青い丸坊主顔が、鮮やかに蘇ってきます。(^^)
今、思い出しながらブログを書いていても、当時の様子が思い出されて大笑いしているぶんたでした。(^O^)
そんな懐かしい思い出と庭木の出来栄えに全然関心が無い “はな” はひっくり返って眠っていたのでした。(^^;
へばッ 、にゃお~ッ (^O^)ゞ
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